「お子様の医学部予備校利用」に関する調査結果
―医学部進学予備校の選定、検討中が87.03%―

　10万人を超える医師会員が利用する医学医療ニュースサイト「Medical Tribune ウェブ（メディカルトリビューンウェブ）、以下MTW」を運営する株式会社メディカルトリビューン（東京都千代田区、代表取締役社長：西川 朋希）は、会員医師を対象に「お子様の医学部予備校利用」に関するアンケートを実施いたしました。

サマリー

　アンケートの結果、MTW会員医師のうち約29%が医学部受験を考えているお子様がいると回答した。このうち約56％がお子様の医学部進学予備校への入校を予定または検討していることがわかった。また医学部進学予備校の選定に関して約87%が現在検討中であることが明らかとなった。

調査結果

• 回答者数のうち29.01%が「医学部受験を考えている子供がいる」と回答した。
• 医学部進学を考えていると回答したうち55.54%が「予備校入校を予定」または「予備校入校を検討中」と回答した。
• 上記回答者のうち「具体的な入校予定先がある」としたのは12.97%、「検討中」としたのは87.03%だった。
• 予備校選定において重視する要素について、「合格実績」69.52%、「学費」46.48%、「カリキュラム内容」39.05%が上位を占めた。次いで「講師の質・知名度」、「指導形態」、「立地・所在地」となった。
• 予備校情報の入手経路に関して「医師向け会員制ウェブサイトでの広告・メール」が38.43%、「口コミ・評判」が33.65%、「インターネット広告」が28.11%となった。次いで、「インターネット検索エンジンでの検索」「個々の医学部予備校ウェブサイトの閲覧」「医学部予備校比較ポータルサイトの利用」の順となった。
• 予備校資料一括請求サービスの利用について意向を聞いたところ39.89%が「利用したい」と回答した。
• 入校を決めている医学部予備校について具体的に聞いたところ「河合塾」、「駿台予備校」、「メディカルラボ」等の回答が多くみられた。

調査概要

調査期間：2017/2/9（木）～2017/2/15（水）
有効回答：2,030人（回答者はすべて、MTWの会員医師）
調査方法：MTW内の「個別通知機能」から以下の質問ページへ誘導。

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