水痘ワクチン定期化で若年層の帯状疱疹増加

 2014年の水痘ワクチンの定期接種化により帯状疱疹の発症率が急激に上昇していたことが帯状疱疹の疫学調査「宮崎スタディ」で明らかになった。世代別の発症率で、20~40歳代、70歳代が大きく上昇していた。第117回日本皮膚科学会(5月31日~6月3日)で報告した外山皮膚科(宮崎県)院長の外山望氏は「水痘ワクチンの定期接種化は高齢者にも影響しているが、むしろ20~40歳代が強く影響を受けていた」と述べた。