閉経後出血例の子宮内膜がんリスクは9%
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閉経後の不正出血は子宮内膜がんの一般的症状だが、良性疾患でもしばしば見られる。米国立がん研究所のMegan A. Clarke氏らは、観察研究129件4万例をメタ解析した結果、子宮内膜がん患者の90%に閉経後出血が見られたものの、閉経後出血を有する患者が子宮内膜がんと診断されるリスクは9%にすぎなかったとJAMA Intern Med(2018年8月6日オンライン版)で報告した。