首都圏の風疹患者、継続して増加中

 首都圏を中心に風疹患者は依然として増加を続けている。国立感染症研究所感染症疫学センターは、今年(2018年)8月22日までの風疹患者累積報告数は184例となり、2015〜17年の同時期の報告数を超えており、さらに2016年および2017年の年間累積報告数を超えたと報告した。