米国で外来種のマダニが拡大

 昨年(2017年)後半に、米国内で初めてニュージャージー州においてフタトゲチマダニ(Haemaphysalis longicornus)が発見されたが、現在では近隣の州に生息範囲が拡大している。米・Mayo Clinic Vaccine Research GroupのGregory Poland氏は「米国で50年ぶりに発見された新種のダニであるフタトゲチマダニは、主に家畜に影響を及ぼすが、ヒトにもダニ媒介感染症のリスクをもたらす」と述べている。このダニは既に米国北東部の8州で生存が確認されている。