来年度の専攻医、東京都の上限数決定
- 医療制度
- イベント
- その他医師のキャリア
- その他国内公的機関
- 医学教育
- 医師の労働環境
- 医療の質
- 医療制度・医療行政
- 医療崩壊
- 厚生労働省・医薬品医療機器総合機構
- 地域医療
- 専門医・認定医
- 産婦人科全般
これまで日本専門医機構は、来年(2019年)度の専門医研修において、医師の偏在を是正するために東京都や神奈川県のみで研修する専攻医の上限数について削減方針を示していた(関連記事「東京、神奈川で研修する専攻医を削減へ」)。同機構は9月25日、東京都で記者会見を行い、理事長の寺本民生氏が具体的な削減数を公表した。東京都の削減対象は14領域、削減割合は各領域における今年度の上限比約5%であるという。