血液透析患者のPPI使用で骨折リスク上昇
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血液透析患者において、プロトンポンプ阻害薬(PPI)の使用は大腿骨近位部骨折リスクの上昇と関連することが米・Baylor College of MedicineのChandan Vangala氏らの研究で示された。PPIの用量別の解析では、低用量、高用量にかかわらずPPI使用による同リスクの上昇が認められたという。詳細はClin J Am Soc Nephrol(2018 ; 13 : 1534-1541)に掲載された。