オラパリブ、卵巣がん維持療法で劇的効果
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BRCA遺伝子変異陽性の進行卵巣がん新規診断例に対する一次治療後の維持療法において、PARP阻害薬であるオラパリブの投与により、病勢進行または死亡のリスクが70%低下したとする第Ⅲ相試験SOLO-1の結果が明らかになった。米・University of OklahomaのKathleen Moore氏らが欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2018、10月19~23日、ミュンヘン)で発表。N Engl J Med(2018年10月21日オンライン版)に同時掲載された。