糖尿病第二選択薬は2クラスが中心に
- 糖尿病・内分泌
- CKD
- エキセナチド
- エンパグリフロジン
- ガイドライン・声明
- セマグルチド
- 一般内科
- 循環器内科
- 心不全
- 欧州糖尿病学会
- 神経疾患
- 米国糖尿病学会
- 糖尿病
- 糖尿病・内分泌疾患
(図〉 2型糖尿病における薬物療法のアルゴリズム(Diabetes Care 2018年10月4日オンライン版を基に編集部作成)
米国糖尿病学会(ADA)/欧州糖尿病学会(EASD)の2型糖尿病治療についての合同レポートが発表された(Diabetes Care 2018年10月4日オンライン版)。両学会による合同治療指針が発表されるのは2006年以来5回目で、今回は3年ぶりの改訂となる。注目の改訂点は第二選択薬の位置付けで、これまでの横並び推奨から、SGLT2阻害薬とGLP-1受容体作動薬を中心とする体系に改められた(関連記事「ほぼ2つに絞られた糖尿病第二選択薬」)。