コンタクト入手経路、1/4は医師非介在

 コンタクトレンズ(CL)の入手方法で4分の1以上が医師の介在のないインターネット購入や通信販売であることが日本眼科医会の調査で分かった。中でもネット購入の割合は年々増加しており、最新調査結果の2017年は初めて20%を超えた。第72回日本臨床眼科学会(2018年10月11~14日)で報告をした駒井眼科(滋賀県大津市)の駒井潔氏は、ネット購入・通販が眼科受診を抑制しており、CL眼障害の要因の1つとなっていると分析した。