診療科横断的な敗血症、GL改訂でパブコメ

 敗血症は迅速かつ適切な全身管理を要する重篤な疾患であり、あらゆる年齢層で発症することから、診療科横断的な情報共有が必要となる。そこで一般臨床家の利活用も視野に入れ、日本救急医学会と日本集中治療学会が合同で策定したのが『日本版敗血症診療ガイドライン2016』(以下、J-SSCG2016)だ。2016年以降、臨床現場で求められるクリニカルクエスチョン(CQ)が生じたことから、2020年の刊行を目指した改訂作業が進んでいる。両学会は本日(2018年12月3日)から16日まで、ガイドラインの核となるCQに対するパブリックコメントを学会員以外の多くの診療科医師からも募っている。