事故予防は医療者間のコミュニケーションで

 医師-薬剤師間の良好なコミュニケーションが達成できなかった場合に最も大きな被害を受けるのは患者である。東京女子医科大学精神医学講座講師の稲田健氏は、第28回日本臨床精神神経薬理学会/第48回日本神経精神薬理学会(11月14〜16日)のシンポジウム「精神科医と薬剤師のクロストーク」で、「医療における安全性の確保にこだわりたい」と述べた。その上で、医療・医薬品の安全には医療者間のコミュニケーションが不可欠であり、どのような情報をいかに提供していくかを模索する必要があると主張した。