FDA、希少血液疾患で初の治療薬承認
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米食品医薬品局(FDA)は12月21日、まれな血液疾患である芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍(BPDCN)に対する初の治療薬となるtagraxofusp-erzs(商品名Elzonris)を承認したと発表した。BPDCNは悪性の血液疾患で、しばしば白血病に進展する。同薬の治療対象は、小児(2歳以上)および成人のBPDCN患者。
米食品医薬品局(FDA)は12月21日、まれな血液疾患である芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍(BPDCN)に対する初の治療薬となるtagraxofusp-erzs(商品名Elzonris)を承認したと発表した。BPDCNは悪性の血液疾患で、しばしば白血病に進展する。同薬の治療対象は、小児(2歳以上)および成人のBPDCN患者。