流暢な英語の発話が出現した失語症の1例

 シミズ病院(京都市)リハビリテーション科言語聴覚士の西川奈央人氏らは、母語が日本語で日常的に英語を使用する機会がないにもかかわらず、脳出血発症後に失語症を呈し、流暢な英語の発話が出現した症例を経験。第42回日本高次脳機能障害学会(2018年12月6〜7日)で報告を行った。