成人の4人に3人が孤独感―米調査

 近年、孤独感を抱いている人が増加傾向にあると報告されているが、その割合は成人の4人中3人と予想以上に高いことが米・University of California San DiegoのDilip Jeste氏らによる調査から明らかになった。特に20歳代後半、50歳代半ば、80歳代後半で中程度~高度の孤独を感じている割合が高いことも分かったという。詳細はInt Psychogeriatr2018年12月18日オンライン版)に発表された。