うんちで認知症が分かる⁉

 国立長寿医療研究センターもの忘れセンター副センター長の佐治直樹氏らは、もの忘れ外来受診患者の検便サンプルを収集し、腸内細菌叢と認知機能との関連を分析。その結果、腸内細菌叢の組成の変化が認知症の独立した関連因子であることを明らかにし、Sci Rep2019; 9: 1008)に発表した。