2月末日は「世界希少・難治性疾患の日」

 毎年2月最終日は「世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day; RDD)」で、日本がRDDに名を連ねてから今年(2019年)で10年目を迎える。7,000種類以上あるという希少・難治性疾患。1疾患当たりの患者数が少なく、病態のメカニズムは複雑なことから、アンメット・メディカルニーズが高く、世界および産官学との連携による研究開発が求められている。