侮れない高尿酸血症の生命予後への影響
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生活習慣病の中で、高尿酸血症を軽く見る向きはないだろうか。しかし、男性においては、生命予後への影響が糖尿病や高血圧に匹敵することが分かった。山形大学公衆衛生学講座教授の今田恒夫氏が人口寄与危険割合(PAR%)という指標を用いて、約12万人の住民健診受診者のデータを解析した結果判明したもので、第52回日本痛風・核酸代謝学会(2月14~15日)で発表した。