心筋梗塞後の自主的な運動が腎保護の鍵
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急性心筋梗塞患者は腎機能の低下を伴うことが多く、生存率の悪化にもつながっている。東北大学大学院内部障害学分野教授の上月正博氏、同分野の佐藤聡見氏らは、急性心筋梗塞患者を対象に運動がもたらす腎機能への影響を検討。急性心筋梗塞発症後に身体活動量を高く保つことは、腎機能低下の抑制につながるとの結果をPLoS One(2019; 14: e0212100)に発表した。