2020年、日本臨床栄養代謝学会が始動

 1970年に完全静脈栄養研究会としてスタートし、昨年(2018年)には2万1,133人の会員数を抱える栄養関連学会へと成長を遂げた日本静脈経腸栄養学会(JSPEN)。第4代理事長を務める藤田医科大学外科・緩和医療学講座教授の東口髙志氏は、第34回JSPEN(2月14~15日)で、JSPENの歴史を振り返るとともに、2020年に日本臨床栄養代謝学会として生まれ変わることを発表。将来の日本に求められる栄養療法と、その構築に向けた方向性および活動について講演した。