父の不在、母の抑うつなどで子供が肥満に

 家族のストレスや父親の不在、母親の抑うつといった小児期の家族や家庭の環境に関わる複数の因子が肥満リスクの上昇に関連することが、21年間の長期にわたりチリ人の小児1,000例を追跡した研究で示された。研究結果は、米・University of California, San DiegoのPatricia East氏らがChild Obes2019年1月24日オンライン版)に発表した。