胃癌治療ガイドライン「速報版」案を発表
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昨年(2018年)1月、約4年ぶりの改訂となる「胃癌治療ガイドライン第5版」(日本胃癌学会編集)が刊行された。次回の改訂は約3年後の予定であるが、同学会では現在、ウェブ上でのアップデートとして「胃癌治療ガイドライン改訂速報版」(以下、速報版)の公開準備を進めているという。速報版案について、同学会ガイドライン作成委員会委員で国立がん研究センター中央病院副院長・消化管内科科長の朴成和氏が第91回日本胃癌学会(2月27~3月1日)で報告した(関連記事:「胃癌治療GLの改訂ポイントを解説 ~外科編~」「胃癌GLの改訂ポイントを解説~薬物療法編~」)。