英・家庭医の40%以上が5年以内に引退希望
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英・University of WarwickのKatherine Owen氏らは、英国の家庭医(GP)を調査した結果、40%以上が5年以内に診療をやめるつもりだという「危機的な」調査結果をBMJ Open(2019; 9: e026048)に発表した。GPの大半は最近の英国保健サービス(NHS)による業務負担軽減策はほとんど効果を上げていないと感じており、このことがGPの勤労意欲の低下や早期廃業につながっている可能性があるという。