AIが男性不妊を救う?

 男性不妊のうち、精液中に精子が全く見られない無精子症は全体の2~16%を占めるとされている。横浜市立大学市民総合医療センター生殖医療センター部長/准教授の湯村寧氏と横浜国立大学大学院工学研究院教授の濱上知樹氏らの研究グループは、男性不妊治療において胚培養士が行う精巣内精子採取術(Testicular Sperm Extraction;TESE)を、人工知能(AI)を使って支援するシステムを開発することに成功した。この研究の詳細は、今年(2019年)8月開催の第37回日本受精着床学会(8月1~2日)、11月開催の第64回日本生殖医学会(11月7~8日)で発表される予定だという。