閉経後HRT停止10年後も乳がんリスク上昇
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エストロゲン腟内投与を除く全ての閉経後ホルモン補充療法(HRT)は乳がん発症リスクを上昇させ、リスク上昇はHRT停止後も10年超にわたり持続する。英・University of OxfordのValerie Beral氏らは、乳がん女性10万例超を対象とした前向き研究58件のデータを解析した結果をLancet(2019年8月29日オンライン版)に発表した。