乳がん診断前の運動で心血管リスク低下
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乳がん患者のうち、乳がんの診断前から運動する習慣があった患者では、運動していなかった患者と比べて心血管イベントを発症するリスクが低い可能性があることが示された。米・Rush University Medical CenterのTochi M. Okwuosa氏らがWomen's Health Initiative(WHI)に参加した原発乳がん患者約4,000例を対象に解析した結果、乳がん診断前の運動強度が高かった女性では心血管イベントのリスクが20~37%低いことが分かったという。詳細はJ Am Coll Cardiol CardioOnc(2019; 1: 41-50)に掲載された。