大腸がん検診、低リスク群には推奨せず
- 消化器
- がん
- ガイドライン・診断基準
- 健康・公衆衛生
- がん
- 一般内科
- 健診・検診
- 大腸
- 大腸がん
- 消化器内科
ノルウェー・University of OsloのLise M. Helsingen氏らが、50~79歳の成人に対する大腸がんスクリーニングの診療ガイドライン(GL)をBMJ(2019; 367: l5515)にRapid Recommendationsとして発表した。15年以内の大腸がん発症リスクが3%以上の成人にはスクリーニングを推奨するが、3%未満の成人には推奨しないとしている。(関連記事「大腸内視鏡陰性なら次は10年後で良い?!」)