専門医機構、サブスぺの定義確立目指す

 日本専門医機構の寺本民生理事長は、本日(10月21日)東京都で記者会見を行い、サブスペシャルティ(サブスペ)領域の在り方や、必要とされる専門医の養成数などに関し、専門医制度の関係者などから広く理解や合意を得るための施策を講じていることを報告した。サブスペ領域に関しては、その定義の確立を目指す研究が、厚生労働省から交付金を受ける「厚生労働科学特別研究事業」(特別研究)として認可を得たとしている(関連記事「来年度以降の専攻医上限数に関し協議会設置」)。