世界の前立腺がんは減少傾向

 前立腺がんの罹患率と死亡率は、世界の多くの地域、特に高所得国で横ばいまたは低下傾向にあることが示された。米国がん協会(ACS)のMaryBeth B. Culp氏らが、国際がん研究機関(IARC)の最新(2018年)データを解析、結果をEur Urol2019年9月5日オンライン版)に発表した。