重症心不全に「在宅」という選択肢を

 医療法人社団ゆみの(東京都)理事長・最高医療責任者の弓野大氏は、第67回日本心臓病学会(9月13~15日)で重症心不全に対する在宅医療を解説。病院での治療で難渋が想定される重症心不全症例を4症例提示し、それらの在宅医療の経過を説明、重症であっても高いQOLで心不全を在宅で診ることができる可能性を示した。