米国で肛門がんが急増

 米国で肛門扁平上皮がんが急増している。米・University of Texas Health Science Center at HoustonのAshish A. Deshmukh氏らが肛門扁平上皮がんの発症率と死亡率に関して行った初めての調査結果をJ Natl Cancer Inst2019年11月19日オンライン版)に報告。15年間の調査期間に発症率と死亡率が年約3%上昇していたことが明らかになった。