低負荷手術でもフレイルには高リスク
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フレイル状態の人にとっては、負担が少ない手術でも致命的になる可能性がある。米・Vanderbilt University Medical CenterのMyrick C. Shinall Jr.氏らは、同国の退役軍人43万人超を対象にフレイルと手術の生理学的ストレス強度、術後の死亡率の関連を検討。その結果、フレイル状態の人ではそうでない人と比べ、手術のストレス強度を問わず術後30~180日の死亡率が上昇したとJAMA Surg(2019年11月13日オンライン版)に発表した。