朝食から夕食までを10時間以内に
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米・University of California, San DiegoのPam R. Taub氏らは、メタボリックシンドローム(Mets)患者において毎日の摂食時間枠を10時間以内に収める時間制限食事法(10 hour time-restricted eating:例えば午前8時に最初の食事を取った場合、その日の食事は午後6時までに済ませ、14時間以上の絶食時間をつくる)により、体重減少と降圧、インスリン濃度の安定が認められたとするパイロット研究の結果をCell Metab(2019年12月2日オンライン版)に発表した。(関連記事:「絶食時間を長くすると食欲が低下」)