母親の糖尿病が児の早期CVD発症リスクに
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心血管疾患(CVD)の罹患率は世界中で高い状態が続いており、小児の有病率も上昇している。デンマーク・ Aarhus University HospitalのYongfu Yu氏らは、母親が妊娠前または妊娠中に糖尿病と診断されることと、出生児の早期CVD発症との関連について検討。その結果、糖尿病の母親から出生した児は、小児期から40歳の間にCVDを発症しやすいことが明らかになったと、BMJ(2019; 367: l6398)に発表した。