3剤目のJAK阻害薬、長期試験で忍容性
- リウマチ・膠原病
- 臨床医学
- 学会レポート
- JAK阻害薬
- その他国内学会
- ペフィシチニブ
- リウマチ
- 副作用・相互作用
- 帯状疱疹
- 感染症
- 抗リウマチ薬
- 第Ⅲ相試験
- 臨床検査
- 関節リウマチ
昨年(2019年)、関節リウマチ(RA)に対する3剤目のJAK阻害薬ペフィシチニブが承認された。産業医科大学第1内科学講座教授の田中良哉氏らは、日本・韓国・台湾で行われた同薬の長期継続投与試験RAJ2の中間解析を実施。その結果、RA患者に対するペフィシチニブの長期投与による忍容性が認められたと第34回日本臨床リウマチ学会(2019年11月30日~12月1日)で報告した。