発酵性大豆食品で全死亡リスクが低下
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アジア諸国、特に日本では大豆食品や発酵性大豆食品の種類が豊富で摂取量も多い。国立がん研究センター社会と健康研究センター疫学研究部研究員の片桐諒子氏らは、日本人9万人超を対象に大豆食品、発酵性大豆食品の摂取量と死亡リスクの関係を検討した結果、発酵性大豆食品の摂取量が多いほど全死亡リスクは低下することが明らかになったとBMJ(2020; 368: m34)に報告した。