フラボノール摂取で認知症リスクが低下
- 脳・神経
- 健康・公衆衛生
- 一般内科
- 予防医学
- 神経内科
- 精神・神経科
- 総合診療
- 老年病
- 認知症
- 食事・栄養
食事からのフラボノールの摂取量が多い人では、アルツハイマー型認知症を発症するリスクが低かったとする研究結果を米・Rush University Medical CenterのThomas M. Holland氏らがNeurology(2020年1月29日オンライン版)に発表した。フラボノールは、さまざまな果物や野菜、茶葉などに含まれているフラボノイド群ファイトケミカルの一種で、抗酸化作用があると考えられている。