ココアの長期摂取で歩行距離が延長

 米・Northwestern University Feinberg School of MedicineのMary M. McDermottらは、下肢末梢動脈疾患(PAD)患者にココアを6カ月間摂取させる二重盲検ランダム化比較試験(RCT)を実施。その結果、ココア摂取群では歩行距離が最大348.6m有意に延長することが分かった。詳細はCirc Res2020年2月14日オンライン版)に報告された。