新型コロナ対策に国連が資金拠出

 国際連合は3月1日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を封じ込めるための世界的な取り組みに対し資金を提供するため、国連中央緊急対応基金(CERF)から1,500万米ドルの助成金を拠出した。この助成金は、国連児童基金(ユニセフ)と世界保健機関(WHO)に拠出され、感染拡大の監視や症例の調査などに使われるという。