統合失調症に第二のタイプを発見

 これまで統合失調症では脳容積が減少すると考えられていたが、米・University of PennsylvaniaのGanesh B. Chand氏らは、脳容積が健常者と同等の患者がいるとの研究結果をBrain2020年2月27日オンライン版)に発表した。統合失調症に第二のタイプが存在する可能性を示している。