新型コロナ、気管挿管時の飛沫付着に注意

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して、エビデンスに基づいた診断や治療は定まっていない。防衛医科大学校内科学教授の川名明彦氏は、第94回日本感染症学会の特別シンポジウム(4月18日ウェブ開催)において、自施設における診断・治療の経験、および米国の感染対策について紹介した。