新型コロナに災害用情報システムを応用
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日本産科婦人科学会では、2017年5月から学会員向けに大規模災害対策情報システム(Perinatal Early Assessment and Communication system for Emergencies;PEACE)を運用している。広域に及ぶ大規模災害により複数の産婦人科施設が被災した際、被災情報を取りまとめて早期支援を図るためのインターネット上の情報共有システムだ。このシステムが今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策としても活用されているという。久留米大学産科婦人科学教室講師の津田尚武氏が、第72回日本産科婦人科学会(4月23~5月11日ウェブ開催)で運用方法について紹介した。