COVID-19罹患がん、化学療法で死亡リスク増
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延する中で、COVID-19に罹患したがん患者についてのデータ収集と実臨床への還元が喫緊の課題となっている。米・Vanderbilt University Medical CenterのLeora Horn氏は、COVID-19に罹患した胸部腫瘍患者の患者背景や予後などを検討したTERAVOLT registryの結果を、米国臨床腫瘍学会(ASCO20 Virtual Scientific Program、5月29~31日、ウェブ開催)で報告した。