早期承認を目指す阪大発TGCV治療薬

 大阪大学大学院CNT研究室・大阪大学病院が開発した中性脂肪蓄積心筋血管症(TGCV)治療薬CNT-01(主成分:トリカプリン)が6月19日、先駆け審査指定制度の対象品目として指定された。同研究室/中性脂肪研究センターの平野賢一氏はMedical Tribuneの取材に対しコメントを寄せた。(関連記事「厚労省・3医薬品を先駆け審査対象に」「心臓の肥満症TGCV患者を救う・1」「心臓の肥満症TGCVを救う・2」)