胃癌治療GL第6版、外科治療の推奨

『胃癌治療ガイドライン』は2018年に第5版が刊行され、2021年には新たなエビデンスを反映した第6版が登場する予定である。獨協医科大学第一外科主任教授の小嶋一幸氏は、現在改訂作業が進められている『胃癌治療ガイドライン第6版』の外科治療の概要について、第92回日本胃癌学会(7月1~31日、ウェブ開催)で解説した(関連記事「胃癌治療GL第6版の化学療法を展望」「胃癌治療GL、従来とは異なるコンセプトで改訂」「早期胃がんに対するESD/EMR」)。