新型コロナ時代の肝炎啓発

 国立国際医療研究センター研究所ゲノム医科学プロジェクト長の溝上雅史氏は、7月21日に東京で開かれた「知って、肝炎プロジェクト」の勉強会において、同プロジェクトのスペシャルサポーターのメンバーを前にC型肝炎の歴史と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の現状について講演。「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染の予防対策をしつつ、肝炎の検査を受けてほしい」と述べた。(関連記事「お願いしても肝炎検査に行ってくれない」)