マグネシウム製剤、重篤例で再び「適正使用」
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医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、「酸化マグネシウム(Mg)製剤の使用により高Mg血症を発症し、重篤な転帰をたどる症例が報告されている」として、同製剤の製造販売会社の「適正使用に関するお願い」をPMDAの公式サイトに掲出。高Mg血症の発症予防および早期発見に向け、高リスク例や症状の特徴を挙げて注意を喚起した。なお、同製剤に関する注意喚起は2015年に続いて2回目となる。