COVID-19に対する心リハ学会の取り組み

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大は、心臓リハビリテーション(以下、心リハ)の実施にも影響を及ぼした。関西医科大学病院健康科学センター教授で日本心臓リハビリテーション学会の広報委員長を務める木村穣氏は、第26回同学会(7月18〜19日、ウェブ開催)の緊急特別シンポジウムで講演。COVID-19に対して同学会が行ってきた取り組みや今後の予定について報告した。