積極降圧でアジア人のみ血腫拡大抑制
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国立循環器病研究センター病院副院長の豊田一則氏らは脳出血急性期の降圧療法に対する反応について、国際ランダム化比較試験ATACH-Ⅱ※1のアジア人と非アジア人のデータを用いて検討した。その結果、アジア人でのみ積極降圧によって血腫拡大が抑制されたことをSTROKE 2020(8月23日~9月24日、ウェブ開催)で発表した。
国立循環器病研究センター病院副院長の豊田一則氏らは脳出血急性期の降圧療法に対する反応について、国際ランダム化比較試験ATACH-Ⅱ※1のアジア人と非アジア人のデータを用いて検討した。その結果、アジア人でのみ積極降圧によって血腫拡大が抑制されたことをSTROKE 2020(8月23日~9月24日、ウェブ開催)で発表した。