SGLT2阻害薬の効果、メタ解析で4剤比較
- 循環器
- 糖尿病・内分泌
- 腎・泌尿器
- 薬剤情報
- エンパグリフロジン
- ダパグリフロジン
- 循環器内科
- 心不全
- 糖尿病
- 糖尿病・内分泌疾患
- 糖尿病治療薬
- 腎臓内科
SGLT2阻害薬では心・腎保護効果が示されているが、米・University of Texas Southwestern Medical CenterのDarren K. McGuire氏らは、同クラスの4種の薬剤間でこうした効果に差があるかどうかを検討するために6件のランダム化比較試験(RCT)のメタ解析を実施。その結果、主要心血管イベント(MACE)の複合評価と心不全入院(HHF)に関しては4種で差がなかったが、心血管死については薬剤間で差が認められた。詳細はJAMA Cardiol(2020年10月7日オンライン版)に掲載された。